風来旅日誌
――― よく言われることですが、「人生は旅です」。人は与えられた時間の流れの中で、出会いと巡り会い(邂逅)、そしてつらい別れを繰り返しながら「旅」を続けている「旅人」です。
ひとりの旅人・私、原荘介が、この度縁あってこの欄に書くことになりました。旅の途中で出会ったすてきな人達との交流や懐かしい思い出などを織り込んで思い付くままにつづってみます。
「魁新報」に一年間連載したコラムに大幅加筆。序文を森繁久弥、川内康範、松永伍一、栗原すみ子、加藤登紀子の各氏が寄せている。
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1999年発行
人生は泣いて笑って喧嘩です
傷だらけでも生きられる
日新報道
1985年
ギターを担いだ中年の渡り鳥
芸術現代社
1992年